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工藤鴎芽 『現代化が発明する窓その頃外に』(2011)
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工藤鴎芽 『現代化が発明する窓その頃外に』(2011)
工藤鴎芽という京都の才女の魅力をもしも誰かに紹介するなら…さてさて、どこから触れるべきなのだろう。... 工藤鴎芽という京都の才女の魅力をもしも誰かに紹介するなら…さてさて、どこから触れるべきなのだろう。ただ者ならぬ雰囲気を思わす艶やかな出で立ちもさることながら、彼女はけっこうな多作家で、本人いわくの「<Low-Fi~オルタナティヴ> DTMer」として今の名義で単身活動をはじめた2010年7月から今日までに、フルアルバムを一作、EPを4作、シングルを4作、そのすべてを自主リリースしており、1年3カ月のあいだに50近くの曲を世に出していることになる。インターネット時代の自作自演家のなかでも、これはなかなかのハイペースといえるだろう。 「出してから気付いたんです、多作だって。ライブが少ないのでその分作る時間があるから、つい作っちゃう? みたいな感じで」(以下、発言部分は工藤本人によるもの) 軸となる音楽性に触れてみよう。90年代オルタナティヴ・ロックの影響を思わせるザラついたノイズ・ギター、不器