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自分の死に方を考える!山田風太郎「人間臨終図鑑」 : この本読んどく?
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自分の死に方を考える!山田風太郎「人間臨終図鑑」 : この本読んどく?
上巻は10代で死んだ人物から55歳で死んだ人物総勢324名を収録。 この本の特徴は年代・年齢が切り替わる... 上巻は10代で死んだ人物から55歳で死んだ人物総勢324名を収録。 この本の特徴は年代・年齢が切り替わるごとに作者である山田風太郎、もしくは偉人の「死」に対する箴言・格言が添えられていることである。これがまたこの本を情緒あふれるものにしている。 例えば本書の始まり「10代で死んだ人々」では、鴨長明「方丈記」の言葉 『知らず、生まれ、死ぬる人、いずかたより来たりて、いずかたへか去る』という言葉が引用されている。この段で鴨長明は人生の無常、儚さを朝顔に例えて語っている。 しかしこの本がずっとこの調子真面目な調子で続くかというと決してそうではなく、所々に皮肉あり、笑いあり、読者を飽きさせないようにしている(ただ人間の死に際を書いているだけなのだが) 「47歳で死んだ人々」の章で添えられている山田風太郎の言葉 「臨終の人間『神よ、世界の終りの日の最後の審判などいわないで、いま審判して下さい。なぜ、