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古詩と近體詩のちがいとは。庾信《望月詩》そして《舟中望月詩》
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古詩と近體詩のちがいとは。庾信《望月詩》そして《舟中望月詩》
日輪轉法,蓮花化生。光華萬丈,照空耀明 このふたつの詩は庾子山(庾信) の詩人の特性を,本人みずか... 日輪轉法,蓮花化生。光華萬丈,照空耀明 このふたつの詩は庾子山(庾信) の詩人の特性を,本人みずからよく顯わしている詩のように思う。 また,とりわけ《舟中望月詩》は,庾子山の五言詩の中でも傑作のひとつだと信じている。 日本では話題にのぼることがあまりないかもしれないが,庾子山の詩は,杜甫,李白をはじめ唐詩に,直接的に深刻に,絶大なる影響をあたえた 日本で,李杜の,唐詩の愛好者は,大變に多いが, なぜその前輩たる庾信,またその詩が語られることが少ないのか・・・・。 李長吉,と六朝詩から詩の豊穣に,足を踏みいれ,さ迷い込んだわたしには, 本當にこれは,意外なこと不思議なことだった 明月,何ぞ皎皎(かうかう)たり―― 《古詩十九首之十九》 こちらは誰でも知る"漢詩",文字通り,というか正真正銘 “漢” 代の五言詩, その最高傑作の一だが こういう月の皎皎。看明月と不能寐,望山月と思故郷といった古