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Lettre du Rwanda
最後の授業が終わり、Semester1の生徒たちが僕の送別会を開いてくれた。 夕方、学校のそばにある酒場へ... 最後の授業が終わり、Semester1の生徒たちが僕の送別会を開いてくれた。 夕方、学校のそばにある酒場へ向かった。その名もトゥンバ・セレナ。 セレナは世界的規模の高級ホテルチェーンであるが、ここは掘っ立て小屋に近い。もちろんギャグだが、誰が命名したのかは不明。 生徒にビールとジュースを振る舞い、彼らと語らった。ルワンダの風習では金を持っている人がほかのひとをもてなすもの。だから自分の送別会では自分がお金を出すのだ。 ちなみにアルコールを飲む生徒は半分ぐらい。飲めないわけではないが、抵抗があるようだ。アルコールというものは不浄なものという感じだろうか、がんと拒む。 送別会では、僕を囲み生徒が一人ひとり演説をする。なんとも気恥ずかしい。最高の先生だったよ~と、お世辞でもうれしいのが人情。だんだん彼らと別れるのが寂しくなり少し泣きそうになる。 思い返せば、2年目の授業は彼らと格闘し、助けられた