中山町立図書館:室内プールの施設生かし 曲線本棚や滑り台活用 ／山形－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

改装前の温水プールの「流れるプール」の形を生かして曲線状の本棚を設け、床には傾斜をつけた＝中山町長崎で２０１２年４月３０日、浅妻博之撮影 中山町長崎に３０日、閉鎖中だった室内温水プールの施設を生かした町立図書館「ほんわ館」がオープンした。水が流れていた「流れるプール」の形に合わせた曲線状の本棚を設けたり、滑り台「ウオータースライダー」に上る階段を利用して「空中図書コーナー」を作るなど、子供の好奇心をくすぐる楽しい図書館が完成した。児童書を充実させており蔵書は約３万冊。１０年後までには約５万冊に増やす方針だ。 図書館は２階建てで面積は延べ約１８００平方メートル。「静かな図書館」のイメージを覆し、児童書のスペースに読み聞かせコーナーを設置した。設計した設計事務所の担当者は「真面目な図書館のイメージを変え、また行ってみたいと思わせる空間を作った」と説明。空中図書コーナーにも児童書を置くなど開放的

[kitone]

おお。