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今週の本棚:辻原登・評 『江戸の思想史-人物・方法・連環』=田尻祐一郎・著 - 毎日jp(毎日新聞)
(中公新書・840円) ◇日本語で問い詰められた「ルネサンス」 江戸文化--美術、工芸、文芸、演劇、... (中公新書・840円) ◇日本語で問い詰められた「ルネサンス」 江戸文化--美術、工芸、文芸、演劇、芸能--どの分野でもたのしむ人が多い。おまけにエコまで! では、江戸の思想はどうか、となると、ちょっと退(ひ)く。儒学、国学と聞くと冷める。だが、これではさびしい。じつは、そこに刺激的で躍動感に溢(あふ)れる世界が広がっているのだ、先人たちが「日本語」でギリギリまで問い詰め考え抜いた思想(著者)があり、根底で、現代の私たちへとしっかりつながっているのだ、という認識の地平が開ける、これはそういう本である。 内藤湖南は、今日の日本を知るには応仁の乱以後の歴史を知っていれば充分である、といった。網野善彦は、南北朝動乱期を境にして、日本に民族史的次元に関わる転換があったと書いた。南北朝から応仁の乱、さらに戦国内乱の時代にかけて、甚大な犠牲を伴なった質的大転換がおこり、その完了したところから近世がはじ
2011/07/18 リンク