新型インフルエンザ：９０歳代以上に免疫 スペイン風邪で抗体－－東大など - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

新型インフルエンザに対する免疫を１９１８年以前に生まれた人は持っている可能性があることを、東京大医科学研究所などが明らかにした。また、新型ウイルスは季節性と違い、肺で増殖するなど強い毒性を持つことが動物実験で示された。医科研の河岡義裕教授（ウイルス学）は「秋冬の流行時には広い世代で早期治療を心がける必要がある」と注意を促している。１３日の英科学誌ネイチャー（電子版）に掲載された。 河岡教授らは、献血などのため新潟大などに保管されていた日本人約２５０人の血液を調べた。新型ウイルスに対する抗体を持っていたのは、多くがスペイン風邪が発生した１９１８年より前に生まれた人だった。 新型インフルエンザに関して、米疾病対策センター（ＣＤＣ）などの調査から６０歳以上に免疫がある可能性が指摘されている。だが、河岡教授は「１８年のウイルスは人で流行するうちに大きく変異した。一方、新型ウイルスはほとんど変異しな

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団塊病みたいに言われとる

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研究発表的には意義があるのだろうが、社会的なメリットという点ではゼロに近いってのがなんとも。