竜巻:茨城と栃木で７８０棟損壊、１人死亡 国内最大級－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

関東地方を中心に大気の状態が不安定となった６日午後、各地で竜巻とみられる突風や落雷による被害が相次いだ。茨城県と栃木県では、竜巻により計約７８０棟が損壊、家屋の下敷きになるなどして、中学３年の男子生徒が死亡、計４３人がけがをするなど大きな被害が出た。毎日新聞のまとめでは、両県を含め竜巻と落雷による各地の死者は２人、負傷者５３人（重体１人、重傷１人）、家屋の損壊は約７９０棟に上った。 気象庁によると、両県で発生した竜巻の強度を表すＦスケールは、国内で観測された最大クラスの「Ｆ３」とみられる。 茨城県防災・危機管理課などによると午後０時５０分ごろ、つくば市などで竜巻が発生し、同市北条などで計約３００棟が損壊した。県警つくば北署によると、１人で自宅にいた同市北条、市立筑波東中学３年、鈴木佳介さん（１４）が家屋の下敷きになったとみられ、搬送先の病院で死亡したほか、負傷者は３４人に上った。

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怖過ぎる...。

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「気象庁によると、両県で発生した竜巻の強度を表すＦスケールは、国内で観測された最大クラスの「Ｆ３」」