日本が変わる：農政トライアングル崩壊（その１） 自民族議員、次々落選 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

◇後ろ盾、失った農協 「今更、民主に乗り換えも…」 東京・大手町のＪＡ（農協）ビルで３日に開かれた全国農業協同組合中央会（全中）の理事会は、重苦しい雰囲気に包まれた。 「今更、民主党に乗り換えるわけにもいかない。これからは政党に頼らず『農民党』の立場で政府にものを言うことが大事だ」 １７人いる理事の一人、江西甚昇・富山県農協中央会長がそう力説したものの、民主党政権にどう渡りをつければいいのか打開策は浮かばなかった。結局、理事会は新政権の出方を見極めることを確認しただけで散会した。 その４日前、全中の茂木（もてき）守会長（長野県農協中央会長）は冨士重夫専務理事や元専務理事の山田俊男自民党参院議員らとＪＡビルで衆院選の開票速報を見守っていた。 総合農政調査会長の谷津義男元農相（群馬３区）、農業基本政策委員長の西川公也氏（栃木２区）、農林水産物貿易調査会長の二田孝治氏（秋田１区）ら自民党の有力農

[hmabu]

農業　政治

[serian]

形より結果。

[kangiren]

ググってみたら、社民系の全日農、民社系の全国農民同盟、共産系の農民連があるようだ。

[gav]

個々の農家に目配りして活かす政策になれば、JAは役割縮小でいい

[guldeen]

敗戦後から積上げてきた「オラ達の代表」との関係が崩れたので慌ててるジジイども。一方で真に意欲のある若手は、ネット販売やアンテナショップなどでの名産品の販売に余念が無かった。

[takayan]

「政官業の癒着」が崩壊しはじめていることを象徴する、全中（農協の中央組織）の狼狽ぶり。いままで癒着に甘えてきたツケが一気にまわってきた格好だが、果たして真に「農民のための組織」に生まれ変われるのか？

[CavalleriaRusticana]

　　自ら変わろうとしている農協もあります。　既得権益から開放されて、もっとよくなるのなら、いいではないですか。　前向きに生きましょうＪＡ関係の皆さん。