英王子結婚式：受け継いだダイアナＤＮＡ - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

【ロンドン笠原敏彦】故ダイアナ元妃の面影を残すウィリアム王子と中流階級出身のキャサリン（ケイト）・ミドルトンさんの結婚は、英王室の安定に向けた切り札と評価されている。結婚してキャサリン妃となったケイトさんは、世襲制批判から逃れられない王制に「モダンな王室」の側面を与え、王子はかつてのダイアナファンを王室の強い支持者として呼び戻しそうだからだ。王室の近代化を進めるのは、王子が元妃から引き継いだＤＮＡ（遺伝子）と言えそうだ。 ダイアナ元妃は王室の体質になじめず、慣習に挑んだ。その典型がウィリアム、ヘンリー両王子を「普通」に育てることだった。チャールズ皇太子は、親子でありながら母親のエリザベス女王と形式ばって握手であいさつするような育てられかたをした。これに対し、元妃は王子らをファストフード店や映画館に連れていき、人前で平気で抱きしめた。 王室内での孤立、皇太子との離婚、交通事故死……。国民は王

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「元妃は王子らをファストフード店や映画館に連れていき、人前で平気で抱きしめた」R18だか15の映画を見せたと批判されてた事もあったり／離婚騒動や過熱報道がなければいい子供時代だったろうに