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鈴木健『なめらかな社会とその敵』に出てくる数式を細かく読み解いていく(4)/p.75〜76 | TETRA’s MATH
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鈴木健『なめらかな社会とその敵』に出てくる数式を細かく読み解いていく(4)/p.75〜76 | TETRA’s MATH
『なめらかな社会とその敵』(鈴木健/勁草書房/2013)のp.73〜76、「自然回収」のうちの「自己評価法... 『なめらかな社会とその敵』(鈴木健/勁草書房/2013)のp.73〜76、「自然回収」のうちの「自己評価法」に関わる数式を細かく読み解いているところです。 では、実際に本に示されている証明をみていきます。著者の鈴木健さんはまず、N×Nの場合の評価行列を、次のように示しておられます。 (4.11) 思うにこれは、対角成分以外の成分を、対角成分の形にそろえようとしたのでしょう。つまり、対角成分で「1」になっているところに「0」を入れる発想で、(1−γ)E=E−γE=E+γ(0−E)というふうに。 そして、貢献度ベクトルに変化はないことの証明は、次のようになっています。 (4.12) たぶん、次のような思考の流れかな?と推測しています(あくまでも推測)。 いずれにせよ、「自己評価法」において、時間(t+1)の貢献度ベクトルは、時間tの貢献度ベクトルと同じになることがわかりました。よかったよかった