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15時17分、パリ行き - 雑記帳
サクラメント。その響きが頭の隅に引っかかった。物事を混同して何かのはずみに思い出してしまうのは私... サクラメント。その響きが頭の隅に引っかかった。物事を混同して何かのはずみに思い出してしまうのは私にとってよくあることなので、サクラメントもそのたぐいではないか、粗方さくらと何かを勝手に頭の中で混ぜてしまったのではないかと思いもしたが、ひねり出すように記憶を絞っていくと、確かに私はサクラメント、それもゴールドラッシュに沸く合衆国黎明期、荒涼とした土地に灯る寄る辺の無いあかりでしかなかった誕生して間もないサクラメントをつい最近他の作品で目にしていた。再びスクリーンに意識を戻すと、そこには既に労働者と鉱山経営者のいさかいなどは存在しない、現代のサクラメントが映し出されている。 『15時17分、パリ行き』 この作品の下地になっているのは2015年に起こった『タリス銃乱射事件』。その年を私にあてはめると高校を卒業し、そして大学に入学した年だ。余命僅かとなった女子高生としての命を受験に追われるまますり