記者の質問封殺、排除狙う？官邸が内閣記者会に〝要請書″ : 隅井孝雄のメディア・ウォッチブログ

写真1．官邸が強要した内閣記者会に言論制限の文書、2．事実に基づかない質問を繰り返すとの国会答弁する菅官房長官、3．報道への干渉だと批判する野党、4. 官房長官と対峙する望月記者、 いずれも2/12テレ朝報道ステーション、5. CNN記者証取り上げに米メディア一致団結、6. 普段親トランプのFoxニュースも反旗 12月26日の内閣官房長官記者会見で東京新聞望月衣塑子記者が「辺野古に赤土が投入されているのは、埋め立てが適法に進んでいないことを意味するのではないか、政府としてどう対処するのか」と質問したことに対し、「事実誤認だ。埋め立ては適法だ」との官房長官答弁が行われた。その2日後、12月28日、上村秀紀官邸報道室長名の要請書が内閣記者会に対して発せられた。「東京新聞の特定記者による事実誤認の質問や問題行動が繰り返されている、官房長官会見の意義が損なわれる」として、自粛を要望した。記者会側は

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>読売新聞、産経新聞は報道していない