富士通、走行実績データから特大車の最適経路を可視化｜[最新ニュース]グローバル｜流通研究社のマテリアルフロー・プラス

(株)富士通交通・道路データサービスは9月1日、大型車両向けカーナビゲーションやGIS（地理情報システム）など地図サービス向けの新たなコンテンツとして、特大車の走行実績データを解析して情報提供する「商用車走行実績データ解析サービス（MoXYZ（モクシーズ））の販売を開始した。 同サービスは、日本全国を通行する貨物トラックのうち約7.5万台に装着されている、富士通(株)のグループ会社(株)トランストロン製ネットワーク型デジタルタコグラフから収集・蓄積される走行実績データを基に、特大車の走行実績データを解析。これまで把握が困難だった特大車の走行経路を可視化し、特大車の最適な輸送経路の選定や大型車両向けナビゲーションでの経路探索で活用することを可能にする。 今回は第1弾として、四半期毎の特大車の走行実績データを提供する。四半期毎の最新の通行可能道路の情報を様々な地図サービスのコンテンツとして提供

[ujigislab]

これまで把握が困難だった特大車の走行経路を可視化し、特大車の最適な輸送経路の選定や大型車両向けナビゲーションでの経路探索で活用することを可能にする。とのこと