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asahi.com:建築家らが釜石復興の風景を提案 釜石-マイタウン岩手
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asahi.com:建築家らが釜石復興の風景を提案 釜石-マイタウン岩手
がれきの中から生まれる新しい釜石市の街の風景を復興計画に関わった著名な建築家伊東豊雄さんらが18... がれきの中から生まれる新しい釜石市の街の風景を復興計画に関わった著名な建築家伊東豊雄さんらが18日、提案した。津波を防ぐ桜並木や合掌造りのような集合住宅、防潮堤を利用したラグビー場などのビジョンを紹介した。 提案したのは伊東さんと小野田泰明・東北大大学院教授、遠藤新・工学院大准教授の3人で、市復興プロジェクトのメンバー。市民に応じて中心市街地と鵜住居地区で、7項目の復興ビジョンによる街の将来像をスライドや模型で具体的に示した。 提案によると、中心市街地では防潮堤を越える津波は延長1キロの桜並木の盛り土で防ぐ。これに並ぶ工場跡に釜石名物だった橋上市場を再現。商店街や避難ビルとは、歩行者通路で結ぶ。通路下には呑兵衛(のん・べ・い)横丁もできる。 集合住宅は合掌造りのような姿の「段々の家」で釜石の風景を作る。広いテラスがあり、一つ屋根に住む立体長屋という。山沿いには斜面の家を建てる。 鵜