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「断片的なものの社会学」 松井なつ代のやま
岸さんの著作は、ネット上に随時公開されていて、 私はこの本の一部をすでに読んでいた。 ついとなども... 岸さんの著作は、ネット上に随時公開されていて、 私はこの本の一部をすでに読んでいた。 ついとなども見かけるし、 何と無く知り合いのような気がしていた。 この本はそうかそういうことかと納得したり、 何かわかった気になったりはしない本である。 岸さんという人がそういう人なのだ。 ぜんぜん偉そうにしない。 それでも多いに共感する本であるし、 心に残るものの感触がある。 つまり大変面白い。 つい先に読んでしまった。 岸さんも、岸さんが聞き取りしている、 おじさんやお姉さんもやけに面白い。 社会学者もいろいろである。 社会学と言えば、須賀敦子さんのことを思い出す。 書評の会議で、次回取り上げる本のタイトルを、 司会者が読み上げる。 「社会学に何ができるか」と言った途端、 須賀さんが「何もできない!」と叫ぶ。 面白いし、気持ちもわかるが、 社会学にできることもあるはずである。 私はそう絶望してはいない
2015/06/05 リンク