村上春樹さんのエルサレム賞受賞と、筒井康隆さんが論じる文学の政治性について。 : ねこねこブログ

2009年02月04日 22:43 村上春樹さんのエルサレム賞受賞と、筒井康隆さんが論じる文学の政治性について。 寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664)) ヘウレーカ (ジェッツコミックス) 昨日よりも、体調が急激に悪化し、全身に酷い疲労と倦怠感があり、背中が物凄く痛くてたまりません。朝から食事が取れず、一日一食（夕食のみ）になってしまいました。なんとか、生活に規律（朝と晩）を持って生きていられるのは、猫の世話をしているおかげであり、それがなかったら、死んでいるように思います。非常に心身状態酷く、自分の文章があまり書けそうになく、申し訳ございません。今日のエントリのメインは昨日、以下のエントリで触れた村上春樹さんのエルサレム賞受賞についてです。 勇気ある強くて優しく思いやりについて。ダニエル・バレンボイム「無言歌集全48曲」 http://nekodayo.lived

[Moroduub]

文学の無徴という特権性を信じている人。無自覚に政治を無視していると共犯関係がもっと密接になってしまう

[amanoiwato]

＞『何度も言うけど、無自覚に政治を無視したりしていると共犯関係がもっと密接になっちまうんだよね』

[umeten]

とはいえ、あきらかにどこまでもなににつけても無自覚な人間を相手に出来てこそ「ベストセラー」となる。／村上春樹しかり、小泉純一郎しかり。

[ohnosakiko]

良記事＞極めて政治的な小説やエッセイの文章＞しかし、村上春樹さんは意識的にそれを無意識的なレベルに落とし込んで本を書いている←的確な分析／筒井先生の説明も親切

[yamatedolphin]

筒井氏の考えはしっくりくる

[noharra]

なるほど：文学の無徴性（非政治性）などどこにもないけど、自分の立場を優位にするためにあえて分かってやっている人と『文学の無徴という特権性を信じている人（ファンの一部の人さん）』の二種類がいて

[pon-zoo]

「文学部唯野教授の女性問答」の引用を読んで胸に落ちた気がする。その後に続くねこねこさんの主張も深く考えさせられた。特に「意識的にそれを無意識的なレベルに落とし込んで」の部分は膝を叩いてしまった。