ねこみみeveryday: 親指シフトキーボード(1)

親指シフトキーボード(1) 親指シフターなんです。 と言っても最近の人には通じませんね。 親指シフトキーボードというものを使って文字を入力しているのです。どんなキーボードかというと、こんなやつです。 かれこれ9年ほど使ったものなので、黄ばんでいます。学会発表も修士論文もこれで入力したんだなぁ…と感慨に耽ってしまいますが、今だにちゃんと動作します。頑丈ですね=>富士通コンポーネント製。 なんかヘンなキーボードで、日本語の配列が全然普通のPCと違います。 親指シフトキーボードは、富士通が日本語を英文タイプライタのように入力する方法として、日本語のかなの頻出度や手の形などを考慮し開発されました。 富士通が販売していたワープロ「OASYS」やパソコン「FM-R」「FM-TOWNS」、SONYの販売していたワークステーション「NEWS」などに搭載され、使いやすいキーボードとして、ある層の人たちには今

[maple_magician]

【乾いた雑巾を絞りカイゼンを繰り返す日本の現場の不思議と言えます。】所謂ローマ字入力と親指シフトは、同世代の入力法……こういうときに「３０年後に作られた、親指シフトの後継版が……」ってのは禁句なのか？

[gicchon]

親指シフトキーボードは、富士通が日本語を英文タイプライタのように入力する方法として、日本語のかなの頻出度や手の形などを考慮し開発されました。