生体ロボット、動力源はラット心臓細胞 | キャリア | マイナビニュース

Illustration courtesy Janet Sinn-Hanlon ラットの心臓細胞と合成素材から新型の生体ロボットを作成したとする新たな研究成果が発表された。今回の成果は、人体内で病気を退治するロボットの端緒になる可能性もある。 この「バイオボット」は1センチほどの長さで、心筋細胞をヒドロゲルでできた柔軟性のある骨組み（体部）に付着させる構造で作成された。ヒドロゲルは、人が目に直接着用するコンタクトレンズなどにも使用されている素材だ。 バイオボットの体部を作成するため、研究チームでは3Dプリンターを用いた。これは柔らかい資材を何層にも積み重ね、それを融合・硬化させることによって立体的な物体を作る手法だ。 心臓細胞の収集はかなりの注意を要する作業だった。研究チームは、生後間もないラットに麻酔をかけて心臓を丸のまま取り出し、この心臓を小片に切り分けた後に処理し、細胞間の結

[filinion]

これもサイボーグっていうのかなあ。それとも生体部品？