「アルドノア・ゼロ」12話にみる分割アニメの物語構成について。

「アルドノア・ゼロ」12話。1クール目の最後。 分割2クールロボットアニメの物語構成の作法を見せつけたような展開。 驚く程冷静かつ圧倒的知性で敵を打ち負かし続けた イナホ君が死んだ、いや死んだように描かれたのは驚いた。 今回、イナホは「戦争は外交手段の一つ。」と言い、 戦争と感情は交差しないという主張をしていた。 しかしイナホ君はザーツバルムの中にある地球人すべての憎しみや スレインの中にある姫様への想いといった キャラクターの怒りと憎しみとの感情の交差に巻き込まれ戦場に消えた。 マクロな視点から見たら戦争は、イナホ君の言うとおりなのかもしれないが、 ミクロな視点、個々人が戦場で戦う動機などから見れば、 戦争ひいては戦場にあるのは結局は個々人の感情のやり取りなのだろう。 上のキャプ画像はイナホが回想するシーンの1ショットであるが そんな冷静で知性溢れるイナホ君にとっても、お姫様は特別だった

[oktm3]

むしろ分割2クール制の弊害というか、中断前の強い引きのための展開って気がして残念だった。

[Zephyrosianus]

分割2クールはギアスもそうだが割りとガチでアメリカのドラマの脚本を参考にしてると思うよ

[FFF]

見てないけど洋ドラで良くありすぎるクリフハンガーかと

[rz1h931f4c]

スレインをボッコボコにするところ早く見たい！

[Ivan_Ivanobitch]

やっぱりあのオチはコードギアスを想起させられたか。

[ohagi23]

分割2クールには分割2クールの作法がある