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古本夜話146 桜沢如一『食物だけで病気が癒る新食養療法』と『新食養療法』 - 出版・読書メモランダム
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古本夜話146 桜沢如一『食物だけで病気が癒る新食養療法』と『新食養療法』 - 出版・読書メモランダム
本連載113「藤沢親雄、横山茂雄『聖別された肉体』、チャーチワード『南洋諸島の古代文化』」において、... 本連載113「藤沢親雄、横山茂雄『聖別された肉体』、チャーチワード『南洋諸島の古代文化』」において、横山が藤沢に言及した同書の「附録」である「玄米、皇国、沈没大陸」のタイトルを示しておいた。 それは次のような文章から始まっている。「現在は玄米正食運動で知られる日本CI運動の創始者、桜沢如一に、『健康戦線の第一戦に立ちて』(昭和一六年)と題する著作がある」。続けて横山はこの著作にヒトラーへの献辞があり、桜沢がナチの農業大臣ヴァルター・ダレェの『血と土』(黒田禮二訳、春陽堂)を称賛し、ダレェの「血と土」主義が自らの健康栄養理論「身土不二」と重なるとの主張を紹介している。しかも桜沢の「畏友」が藤沢であるとも。だが二人の知りあった経緯、「畏友」に至った関係については何もふれられていない。 その桜沢が戦後の昭和二十八年に同光社磯部書房から刊行した『新食養療法』が手元にある。桜沢は同書について、十四年