御堂筋 大阪市に移管 : どう変わる大阪市改革 : 特集 : 関西発 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

近畿整備局方針 イベント容易に 国が直轄する国道の地方への移管を巡り、国土交通省近畿地方整備局は御堂筋（梅田―難波間）の管理を大阪市に移す方針を固めた。「道路と一体となった街づくりのため、市が管理した方が効率的」と判断した。市が１９３７年に開通させた大阪のメーンストリートは、国道２５号の一部となった５８年から大半を国が管理していたが、半世紀を経て、市に〈返還〉されることになる。 御堂筋については、平松邦夫市長が１０月、同局の木下誠也局長と面談した際、「大阪の顔であり、市民の思いが詰まる道路。ぜひ移管してほしい」と要望していた。関係者によると、同局は御堂筋を盛り込んだ移管対象リストを１２月にも公表する予定だという。 移管されれば、市独自の判断で道路の整備や使用ができるようになる。歩行者天国など車道を使ったイベントを実施しやすくなるほか、歩道上に放置自転車対策の駐輪場を整備することも可能になる

[oriono]

自治体の裁量が増す反面、ますます大阪市の力量が問われることになるな。

[anhelo]

御堂筋(梅田-難波)を大阪市に移管。道路と一体の街造りに市管理が効率的と。市が1937年開通、R25の一部化の58年～大半を国が管理。市独自で道路整備や使用可能に。歩行者天国等車道イベントし易く、歩道の駐輪場も可能に