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Walk in Osaka 写研書体の思い出(5)/新聞特太明朝
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Walk in Osaka 写研書体の思い出(5)/新聞特太明朝
1964年リリースの書体だから写研初期の書体。明朝系やゴシック系の基本的な書体が揃ったすぐ後、ナール... 1964年リリースの書体だから写研初期の書体。明朝系やゴシック系の基本的な書体が揃ったすぐ後、ナール(1973年)から始まる新書体ラッシュはずいぶんと前の書体です。サンプルは比較のために、石井特太明朝オールドスタイル(下)を載せました。カナ文字に特徴があるのがすぐに分かりますが、漢字も少し違います。下の特太明朝が少し柔らかく感じます。左は雑誌表紙(マリ・クレール1998年7月号)の例。日本語だけで、欧文書体は違います。 この例のようにファンション関係の広告で多用されました。この書体を徹底して好むデザイナーは少なからずいました。でも、一般的には下の特太明朝の方で、圧倒的に使用頻度が高かったです。コードナンバーが「YSEM」なので、ワイエスイーエムと呼んでいまいした。今では懐かしい響きです。 《関連記事》 新聞特太明朝体と見まがう游築36ポ仮名書体 ※印字見本は1980年代中頃、わたし自身が写