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ART TOUCH 絵画と映画と小説と
マチスは絵描きになるなら舌を切れ、そうすれば絵を描くことでしか自分を表現できなくなるといった。し... マチスは絵描きになるなら舌を切れ、そうすれば絵を描くことでしか自分を表現できなくなるといった。しかし、そう言ったマチス自身が『画家のノート』という名著を残している。 現代美術は作品だけでは評価されない。理論といっしょになって、初めて作品になる。その理論を提供してくれるのが、美術評論家であり、学芸員である。近頃では哲学者が、理論なら任せろとばかり、絵も見ずに口先介入をするようになった。そうなれば、作家の方も理論に合うような作品をつくるようになる。さらには、そんなまだろっこしいことはやめにして、理論も自分で作ろうと、評論家を兼業する作家がふえている。 そんな中で成功したのが草刈ミカだ。草刈ミカは評論家に人気がある。鍵語をたくさん使って話してくれるからだ。セカイ系、反フラット派、色彩と線描とマチエールのアクロバティックな同居、グリッチ、画中画、凹凸絵画などなど、「絵の具のマインドコントロール」な