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姫乃たま // 僕とジョルジュ
ブリジット・フォンテーヌとフランソワーズ・アルディ。かたや大友良英もビビらせるフリージャズ/アヴ... ブリジット・フォンテーヌとフランソワーズ・アルディ。かたや大友良英もビビらせるフリージャズ/アヴァンギャルドの歌姫であり、こなたユーミンも愛したフレンチポップスの世界的シンガーである。二人が交わることはないし、単に「40年代生まれの女性ミュージシャン」というくくりでは雑過ぎる。しかし「フランス」、いやさ「おフランス」というフィルターを持ち出せば二人はまったく同じフォルダーにすっぽり収まる。 90年代――渋谷系を代表する歌手、カヒミ・カリィのウィスパーボイスは、原典である60-70'sフレンチポップスのウィスパー・ボイスよりも更に声量は小さく、かつブレス&リップノイズは反比例して肥大化し、それをして宇川直宏は「ウィスパーボイスのハードコア」と評した。対象への強い憧憬が、過剰になり、妄想となり、戯画化され、やがて別物になる。もはや実際のフランスなどどうでもいい。カヒミの声が志向しているのは「お