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『「あれ(『百億の昼と千億の夜』)は、私小説なんですよ」という光瀬龍氏の発言について』宮野由梨香
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『「あれ(『百億の昼と千億の夜』)は、私小説なんですよ」という光瀬龍氏の発言について』宮野由梨香
(PDFバージョン:arehasishousetu_miyanoyurika) 宇宙へ飛んだ「私小説」――SF作家 光瀬龍さん ... (PDFバージョン:arehasishousetu_miyanoyurika) 宇宙へ飛んだ「私小説」――SF作家 光瀬龍さん 7月7日死去(食道がん)、71歳 7月10日告別式……これが、光瀬龍氏の追悼記事(〈朝日新聞〉1999年8月26日夕刊)の見出しであった。 この見出しは、追悼記事の中の“(光瀬龍氏の門下生のひとりである)作家の子母澤類さんは「『百億』は、よく言われる無常観などを意識せず、私小説のように自分の青春を語っただけ、と聞きました」”という箇所に基づいている。 「私小説」という光瀬氏の発言については、〈SFマガジン〉1999年11月号(「追悼:光瀬龍」特集号)でも、柴野拓美氏が証言なさっていた。“『東洋的無常観』という評言に対して光瀬さん自身はむしろ否定的だった。「そういう意識などとくになく、むしろ私小説を書いている気分」だというのが彼の主張”(220頁)というふうにである