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762旅その1 井筒俊彦『コーランを読む』★★★★★
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762旅その1 井筒俊彦『コーランを読む』★★★★★
「『審きの日の主宰者』。(略)三つの単語をならべただけの簡単な表現のそこに、一群の強烈なイマージュ... 「『審きの日の主宰者』。(略)三つの単語をならべただけの簡単な表現のそこに、一群の強烈なイマージュがはたらいている。それを読みとるということは、この『審きの日の主宰者』というコトバをレトリック的に位置づけてはじめてできることなのです」p193 井筒俊彦『コーランを読む』(岩波書店, 1983) 今年最大の一冊は『意識と本質』だった。その著者である井筒俊彦先生の本をやはり最後に読もう、ということで手にしたのが本著。凄い本であった。 『コーラン』の解説書である。しかし、解説しているのは114章ある『コーラン』の中でも1章7行だけ。それを450ページに渡って解説している。範囲は恐ろしいほどに広く、深い。 三つのレトリックレベルに分類して読み進めることを井筒先生は解説する。 一つは「レアリスティック」。誰もが認識できる三次元的な読み方。歴史的事実、人物、規則の説明がコーランには含まれていて、その場