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【読書】コンビニ人間/村田沙耶香 コンビニこそが、私を世界の正常な部品にしてくれる - aichikenminの書斎
2016年7月の芥川賞を受賞した本作 コンビニ人間 新品価格 ¥1,404から 作品の舞台はコンビニ。 今の時代... 2016年7月の芥川賞を受賞した本作 コンビニ人間 新品価格 ¥1,404から 作品の舞台はコンビニ。 今の時代に欠かすことのできない場所である。 主人公は36歳独身女性、職業はコンビニ店員。 幼少の頃、彼女は世界との繋がり方に関して悩んでいた。 なぜ普通でなくてはならないのか。 普通とはなんなのか。 誰が決めたのでもなく、普通は存在している。 だが、その普通に迎合できない人間もいる。 そんな人が唯一、社会と繋がるようになれた場所がコンビニであった。 ありふれた場所であるコンビニは世界の縮図なのかもしれない。 社会のハブかもしれない。 人と社会との繋がり、そして人のあり方を考えさせる作品。 コンビニという空間 「朝という時間が、この小さな光の箱の中で、正常に動いているのを感じる」 コンビニに対する主人公の気持ちを表した一節。 小さな光の箱という言い得て妙な比喩は、希望をも見せてくれる。 2
2016/08/08 リンク