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『こころは内臓である スキゾフレニアを腑分けする』(講談社) - 著者:計見 一雄 - 養老 孟司による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『こころは内臓である スキゾフレニアを腑分けする』(講談社) - 著者:計見 一雄 - 養老 孟司による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:計見 一雄出版社:講談社装丁:単行本(ソフトカバー)(256ページ)発売日:2018-01-13 ISBN-10... 著者:計見 一雄出版社:講談社装丁:単行本(ソフトカバー)(256ページ)発売日:2018-01-13 ISBN-10:406258669X ISBN-13:978-4062586696 形式を与えてはならないべつに奇を衒(てら)った表題ではない。著者は広辞苑を引用する。「禽獣(きんじゅう)などの臓腑(ぞうふ)のすがたを見て、コル(凝)またはココルといったのが語源か。転じて、人間の内臓の通称となり、更に精神の意味に進んだ」。著者の愛読書は中野重治の『むらぎも』だったという。むらぎもは心の枕詞。 副題は「スキゾフレニアを腑分けする」。現在は統合失調症と表現することになっているが、著者はそれが気に入らない。だからスキゾフレニア。さらに内臓だから腑分け。 著者は生涯をかけて、スキゾフレニアつまり統合失調症の患者さんを診療してきた。現在もそれを続けている。半分は公立病院勤務、半分は私立病院。ゆえに