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『ヴィクトリア朝 病が変えた美と歴史:肺結核がもたらした美、文学、ファッション』(原書房) - 著者:キャロリン・A・デイ 翻訳:桐谷 知未 - 桐谷 知未による後書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『ヴィクトリア朝 病が変えた美と歴史:肺結核がもたらした美、文学、ファッション』(原書房) - 著者:キャロリン・A・デイ 翻訳:桐谷 知未 - 桐谷 知未による後書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:キャロリン・A・デイ翻訳:桐谷 知未出版社:原書房装丁:単行本(259ページ)発売日:2021-02-16... 著者:キャロリン・A・デイ翻訳:桐谷 知未出版社:原書房装丁:単行本(259ページ)発売日:2021-02-16 ISBN-10:4562059028 ISBN-13:978-4562059027 新型コロナウィルスの蔓延で、いまやマスクは私たちの生活に欠かせない存在となった。ファッション雑誌では、マスクと服の組み合わせを提案するマスク・コーディネートまで特集されている。 歴史を振り返ってみれば、感染症とファッションが結びつくことは珍しくないようだ。19世紀英国で、ペストや天然痘よりも肺結核が人々を苦しめたときも、やはり新しいファッション文化が誕生していた。しかもそれはかなり奇妙な美の価値観を生み出したようで、人々は肺病患者の真似をしようと、有害な白粉を使い躍起になって青白い肌を再現したり、瞳孔を開くために危険な点眼薬を使用してみたり、コルセットで締め上げて痩せ細ったふりをしたりした(その
2021/06/11 リンク