『料金の払い方がユニーク』

路線バス運転士日誌 はじめまして。 私は、還暦を過ぎた嘱託の路線バス運転手です。毎日、海と山に囲まれたローカル路線を、のんびり楽しく走っています。よろしくお願いします。 軽い自閉症と知的障害を持つAさん27歳は、バスの料金を払うとき、とてもユニークです。障害者手帳を運転手に見せると、障害者割引の半額料金200円を回数券で入れ、首から下げたカードケースに入った残金のないスイカをタッチし、自分で「ピッ」と言って降りていきます。料金を回数券で払ったのですから、カードのタッチは必要ありません。実は、そのユニークな行動をするようになったのには、私も少しかかわっています。 Aさんは2年程前から、私たちのバスに乗るようになりました。最初の頃は、母親が付き添っていましたが、今は行きも帰りも一人です。どこかの職場に通っているようです。一人でバスに乗るようになってしばらくたったころ、こんなことがありました。朝

[hankyu_taiga]

全体的には微笑ましい内容かも知れへんけど、バス運転士が乗客の障害（個人情報にもなるし）のことをブログにしても問題ないのかなぁ〜？😅