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『『ネコソギラジカル』 /戯言転変(蔓葉信博)』
笠井潔・小森健太朗を中心として、20代の若手評論家が集まって結成された批評集団・限界小説研究会の... 笠井潔・小森健太朗を中心として、20代の若手評論家が集まって結成された批評集団・限界小説研究会のブログです。 『ネコソギラジカル』 /戯言転変 蔓葉信博 1.軌跡 はじめに戯言シリーズの軌跡を確認していこう。孤島で首を切ったり再利用したりする殺人事件の解決した「ぼく」こといーちゃんは、大学同級生の連続殺人事件に巻き込まれたのち、とある少女を救出するために女子校に潜入し、とある研究所では密室殺人事件に遭遇、とある診察所跡でも殺人事件に遭遇したあと、とある理由で入院することになる。『ネコソギラジカル(上)』(2005)では、闇口崩子や浅野みいことの萌えるやりとりをしていたいーちゃんを、狐面の男率いる《十三階段》のひとり、奇野頼知が訪れる場面から始まる。みいこの機転によって奇野をやりこめたのいーちゃんだが、その来訪には実は陰湿な罠が仕掛けられていた。そうしていーちゃんは自分から根こそぎなほど急進