『「漢方」という言葉の使用方法が最も間違いだらけだということ』

「漢方」と「漢方薬」の正しい意味を検討し、現代社会およびネット社会における「漢方と漢方薬」の意味および用語法における改竄（かいざん）を喰い止め、本来の正しい意味を検証。あわせて、現在の日本における漢方と漢方薬の諸問題についても考察するブログ。 漢方薬という言葉には、末尾に「薬（くすり）」という文字があるお陰か、多少は遠慮があるらしく、あらゆる面で混乱気味な現代社会においても、それほど激しい乱用はみられないことと思われる。 ただ例外的には、以前にも指摘した某大手検索エンジンさんですら、 健康食品＞漢方薬 というとんでもないカテゴリ区分をおこなう錯誤した事例があるが、これはやはり例外中の例外と思いたいものだ。 世間一般では、もっとも乱用されているのは、むしろ「漢方」のほうで、薬という字が無いのをいいことに、激しい乱用が顕著である。 何でも天然に近ければ、漢方、漢方と宣伝文句の大事な惹句として乱

[ameniji]

＞もっとも乱用されているのは、むしろ「漢方」のほうで、薬という字が無いのをいいことに、激しい乱用が顕著である。何でも天然に近ければ、漢方、漢方と宣伝文句の大事な惹句として乱発されるのは見るに耐えない。