心屋仁之助『■「うちにくれば、その問題は解決できるのに」の罠』

苦しんでいる人がいる 困っている人がいる もがいている人がいる そういう人を見ていると 「素晴らしい技術」をもっているひとは 「うちに来れば、解決するよ」 「うちに来れば、楽になるよ」 「うちに来れば、幸せになれるよ」 と、思うし、言います。 ときには 「そんなところ行くなら、うちにおいで」 「そんなことやってちゃだめだよ」 「もっとこうしたほうがいいよ」 これ、 「妖怪解決ババア」です。 問題のある人を目にして 「こういう問題を抱えている人が多い」 と、活動し 「こういう問題がある“はず”」 と 困っていない人まで、 困っている体で助けようとする。 そして 「わたしのおかげ(無意識)」と 自己重要感を満たしてしまう。 ということを 僕もやってましたねぇ(照 「こういう問題はありませんか」 という、 昔ながらのマーケティング。 ということを 僕もやってましたねぇ(恥 問題を抱えている人 問

[xshima]

かわいそうなひとは、いない」 「かわいそうに見える自分は居てもかわいそうで、助ける必要のある人はいない」 「成長しなければいけない自分もあの人もいない」