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『薬の切り替え中のモラトリアム』
薬の切り替え中、減量中と増量中の薬がある水準に達した時、今までになかったような優れた効果を感じる... 薬の切り替え中、減量中と増量中の薬がある水準に達した時、今までになかったような優れた効果を感じることがある。 これは精神科医なら誰でも経験することで、今後、どのようにしたら良いか迷う場面である。 真に単剤を目指すのであれば、そのまま減量・増量を続け、新しい薬の単剤にすべきである。これが最も自然な方法だと思う。 例えば、当初の抗精神病薬がこんな風だったとする。 プロピタン 200mg リスパダール 1mg (他、眠剤、便秘薬、降圧剤など) 変更途中の処方は、 リスパダール 1mg エビリファイ 6mg (他、眠剤、便秘薬、降圧剤など) なぜ、まずプロピタンを減量しているかと言うと、プロピタンの方が減量が易しいから。エビリファイを追加するにあたり、減量しやすい順に実施した方が波乱が少ない。 この人の場合、この時点で精神面の細かい病状が改善し、目もはっきり開いているようになった。表情が一見してわ
2012/11/17 リンク