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『なばにん久々北に行く12』
結婚式会場のホテルが少し郊外に立地していた為、二次会会場及び宿泊ホテルのある繁華街までは用意され... 結婚式会場のホテルが少し郊外に立地していた為、二次会会場及び宿泊ホテルのある繁華街までは用意されていたバスで移動。 途中フロントに立ち寄っていた事もあり、後で乗り込んだ私は軽音部員達から離れた席に座る。 睡魔から意識が薄れそうになった頃、前の方から栃木の声が聞こえる。 「あれ?なばにん君いないんじゃない?」 すぐにここにいると伝えたかったが満員状態のバスの中で大きな声を出すのも気が引ける。 つい一時間前の私なら打つ手なしだった。 しかし今の私はもうあの時の私ではないのだ。 文明の利器! 携帯電話を持っているのだからね!!ヽ(゜▽、゜)ノ 速攻メールで「うしろにいるよ!!」と伝えてやったぜ~ワイル・・・。 そして使命を果たした私は、しばし夢の中へ。 どのくらい時間が経ったのだろうか。 「ここってどこですかね?宿泊するホテルですかね?」 と少し焦った様子で周りの来客に質問するケミカル秋田(秋田
2012/04/20 リンク