エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『シンセサイザーの自作は男のロマン(1973年)オーサムSEM-1』
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『シンセサイザーの自作は男のロマン(1973年)オーサムSEM-1』
ここに誠文堂新光社刊「初歩のラジオ」1973年5月号106ページの記事がある。 著者は福田修さん。... ここに誠文堂新光社刊「初歩のラジオ」1973年5月号106ページの記事がある。 著者は福田修さん。 「モーグ・サウンド」って知ってるかい? という書き出しから始まる記事は、当時のシンセサイザーをめぐる状況を俯瞰していて興味深い。 冨田勲さんがモジュラー式のモーグ・シンセサイザー「モーグIII-P」を個人輸入したのが1971年秋頃。デビュー・アルバム『月の光』が発売されたのが1974年9月だから、ちょうどその間の出来事だ。 当時、中学1年だった僕にとって、この記事は衝撃的だった。すでにシンセサイザーというものがこの世にあることは承知していたが、それが自分で作ることができるとは! ほとんどテキストだけの記事の最後に、トランジスタ2石の発振回路が掲載されていた。 これはシンセサイザーじゃないよ!と、中学1年の知識ながらも突っ込みたくなったが、ある意味、コロンブスの卵で、発振回路を並べたら和音の出