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『第七章 『パキスタンの苦悩』 (7)』
[もう一つの同盟国] アフガニスタンの戦争のツケを払っているのはパキスタンばかりではない。アメリカも... [もう一つの同盟国] アフガニスタンの戦争のツケを払っているのはパキスタンばかりではない。アメリカもそうである。アメリカはソ連と戦わせるためにイスラム「原理主義者」のジハードの火を煽った。ところが、それがソ連軍の撤退後に反米の方向に燃え上がった。ソ連軍と戦ったイスラムの聖戦士たちが、今度はアメリカに牙(きば)を剥(む)いた。したがって名称もテロリストに変わった。その代表がビンンラーディンであった。 もう一つのツケは、パキスタンの核兵器の開発に目をつぶらざるをえなかったことである。インドが1970年代に「平和的」な核実験を実行したこともあって、パキスタンは長らく核兵器の開発に力を傾けてきた。アメリカ政府は、その動きを察知していた。しかし、核兵器を開発している国への援助を禁止する法律がある。そこでアメリカ政府は、パキスタンの核兵器開発を見ない振りをした。パキスタンの協力がなければアフガニスタン