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『2014.6.13-16東北の薫り17 宮沢賢治in気仙セミナー⑧』
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『2014.6.13-16東北の薫り17 宮沢賢治in気仙セミナー⑧』
真・善・美への憧れと共感 文学者を志していますが、小説では表現しきれない想いを、心を込めてエッセー... 真・善・美への憧れと共感 文学者を志していますが、小説では表現しきれない想いを、心を込めてエッセー、評論、芸術鑑賞記などで綴ります。 2012.9からリニューアルし、それまでのブログ記事はブログテーマ一覧では(旧)とし、その後完了したテーマは(了)としています。 「宮澤賢治が生まれる2か月前の1896年6月15日に 岩手県内だけで死者18,000人を超える大惨事となった 『明治三陸大津波』が起こりました。……そして賢治が 亡くなる半年前の1933年3月3日に、マグニチュード8.1 の『昭和三陸地震』が起き、直後に発生した大津波が 襲来し沿岸は大きな被害を受けました。」(企画展資料 より抜粋) 「このように賢治の生まれた年と死亡した年に大津波 があったということにも、天候や気温や災害を憂慮しつ づけた彼の生涯と、何らかの暗号を感ずるのである。」 (宮澤清六「兄のトランク」より) これが、「宮