ファミリーヒストリー 江川卓 父母と炭鉱 空白の一日/CM集 - 別館.net.amigo

江川家 父二美夫 曽祖父良造は養子。27歳の時子供が出来たため分家。 大正15年、二美夫（卓の父）誕生。祖父大作は炭を取る仕事をしていたが、昭和恐慌に見舞われ、家族とともに福島へ。古河好間炭鉱。社宅はハーモニカ長屋。ひとつの社宅に６世帯が暮らしていた。 二美夫は平工業学校（現・平工業高校）大作のすすめで受験するも不合格。翌年（昭和17年）合格。採鉱冶金科で野球部を作る。卒業後は中国の大同炭鉱に就職。繰り上げて卒業したため、アルバムには載っていない。頑固な性格ゆえ憲兵にボコられたことも。召集令状が届くも終戦、古河好間炭鉱へ再就職するも正社員になれず。構内で支柱を立てる仕事に従事。優秀な社員として2000人の中の28人で表彰され、社員として採用。 江川 頑固。笑った顔がないですもんね。私も後々いろんなところを落ちるんです（笑）驚いたのはおやじが桜の木から落ちたこと。僕も落ちたんですよ。 川端家