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http://anond.hatelabo.jp/20110407001402
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http://anond.hatelabo.jp/20110407001402
お兄さんは家族にしかそれを言えなかったんでしょう。 私も福島県に住んでます。自宅は津波の被害に遭わ... お兄さんは家族にしかそれを言えなかったんでしょう。 私も福島県に住んでます。自宅は津波の被害に遭わず地震後も建っているけど、それでも風呂は使えなくなりました。大地震の後、家を片付けるのに家族と協力して三日間、仕事を再開するのに仕事仲間と協力して二週間かかりました。仕事は数が激減したし、お客さんの多くが甚大な被害を受けていて金を取れません。お客さんには今後黒字になったら料金回収に来ると言って仕事してますが、回収の見込みはないのでボランティアだと思ってやってます。今は貯金を切り崩す一方なのでいつまでこのボランティアもどきを続けられるかはわかりません。 家があって、仕事がまだあっても、「お見舞い申し上げます」や「頑張って」の言葉は良い気持ちでは聞けません。ボランティアに来てる有名人が「頑張って」と言うのはもう諦めたけど、総理や物見遊山で写真を撮りに来たような連中にまで言われるとどこまで当事者意識