TPPを考える上で読んでおいたほうが良い本

最近TPPについて知りたいけど何の本を読んだらいいのか分からないという人がTwitterに散見されるので TPP反対派の立場からおすすめな書籍をあげていきます TPP賛成派も賛成の立場から何かお奨め本があればお奨めの本を付け加えていくといいかも 必須２冊（TPPについて考える前にアメリカのこれら有名経済学者の影響を受けた人達がどう考えるか ということを感じておくべき） 「波乱の時代」下巻 グリーンスパン 定価2000円＋税 「フリーフォール」グローバル経済はどこまで落ちるのか スティグリッツ 定価1800円＋税 経済学部以外の人が初めに読んでおいた方がいい本（下に行くほど読みやすい。ただし教科書に書いてあることを そのまま鵜呑みにしないこと ） 「スティグリッツ マクロ経済学」といいたいけど・・・5040円と高いので余裕があれば ナツメ社の「図解雑学 マクロ経済学」1365円をおすすめして

[rio_air]

日本のように高コストな国の大多数の国民にとって過度なグローバル化・自由化は弊害ばかりだからどこら編に線を引くかが重要なのにその議論が無い。過度な金融資本主義にも歯止めをかけないと実体経済が損なわれる。

[tachi1989]

こんな無駄な武装しなくても標準的な経済学の教科書のごく一部を（例えば八田達夫のミクロ経済学の1~4）を読めばそれで事足りる。問題はその僅かな努力すらしない反対派がいろんな領域でトンデモ論書き立ててること。

[yasudayasu]

クルーグマンの国際経済学 ポール.クルーグマン、寓話で学ぶ経済学―自由貿易はなぜ必要か ラッセル.D. ロバーツかなあ。

[rmntc55211]

うーん玉石混交…というか玉浜矩子混交。