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子供の頃から働き続けて疲れた
小学3年生の頃から、学校から帰ったら内職で電気部品の組み立てをしていた。部品は家電などの内部の基板... 小学3年生の頃から、学校から帰ったら内職で電気部品の組み立てをしていた。部品は家電などの内部の基板に取り付けるもので、細い銅線を樹脂製のソケットに挿入する作業だった。小さくて硬いものを触り続けるから指先が痛くなったものだ。部品は大手家電メーカーに納入されていたらしいから、小学3年生の私が組み立てた部品がみんなのご家庭の冷蔵庫や洗濯機に組み込まれていたかもしれない。 内職は地元の公立高校を卒業するまで約10年間続いた。 大学は大阪大学へ行った。公立高校、学習塾なし、両親高卒の私にしては偏差値が高い大学に入ることができた。受験料や入学金は手を付けずに貯めてあったお年玉や小遣いで支払った。 これで私は勝ち組、人生が好転する…と思ったが、増え続ける奨学金という名の借金のプレッシャーに耐えかねて学部卒で就職した。 大阪大学は大学院進学率が高く、工学系の学部では9割の学生が大学院に進学する。大学院に進