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男性は依存性質があるからな 男性の平成年間の自殺と離婚の決定係数は0...
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男性は依存性質があるからな 男性の平成年間の自殺と離婚の決定係数は0.85であり、これは、離婚率の変化... 男性は依存性質があるからな 男性の平成年間の自殺と離婚の決定係数は0.85であり、これは、離婚率の変化で自殺率の変化の85%を説明できることを意味します。女性の決定係数は0.25であり、明らかに男性だけに強い傾向であることがわかります。 日本の既婚男性は、極度に配偶者に精神的依存してしまう傾向があります。 私はこうした既婚男性だけに特徴的な状態を、「既婚男性の妻唯一依存症候群」と呼んでいます。既婚男性でも、子育て中や仕事に邁進しているときには出てきません。 子どもが独立し、定年退職して無職になった既婚男性(特に、現役中仕事に没頭し、無趣味な人)が突然発症するパターンが多いようです。まるで母親に甘えるがごとく妻に依存してしまいます。妻を大切に思うことと、妻だけに依存してしまうこととはまったく違います。 「離婚した男性」の自殺はなぜこんなに多いのか 失業・離婚と自殺率の関係を分析してみた |