マイクロサービスアーキテクチャとは何か - arclamp

マイクロサービスアーキテクチャ（以下、MSA）という言葉を聞くようになりました。きっかけはファウラーのブログ「Microservices」（2014年3月）ですが、昨年10月のJavaOne SFでも多くの講演でMicroservicesという言葉を聞かれ、多くのエンジニアがすぐに共感していたことが分かりました。今後、日本でも広く知られる言葉になることでしょう。 一方でMSAは誤解を招きやすいバズワードとも言える気がします。というわけで、僕なりのMSAについての考えをまとめてみました。 MSAは「優れたウェブサービスを観察したところ同じようなアーキテクチャだったので、それをマイクロサービスアーキテクチャと名付けた」というものです。逆に言えば「大きなウェブサービスを作ろうと思ったときの定石」といえます。「各要素を疎結合に構成し、連携する」「それぞれの要素に適した技術を使う」といったアイデアは

[nkazuki]

言い出しっぺのFowlerさんは最近MonolithFirst (いきなりマイクロサービスを目指して設計するのではなく必要に応じてアーキテクチャが進化すべき)というようなことを書いてたり http://martinfowler.com/bliki/MonolithFirst.html

[naoswave]

必然的にMSAになる…というフェーズにたどり着きたい。

[konjack]

MSAの考え方が整理されている。MSAとはそれを目的とするものではない、って当たり前だが常に心得ておくべき指摘

[Nobeee]

マイクロサービスへの考察

[northlight]

また思想だけで現実にならない感あるなあ・・・

[holidayworking]

MSA が目的になると失敗する感じはするね

[getlife]

実際の運用ではSOAって各サービスが独立しながら、時折全体統括的に活動するので、連邦制ってのが正しいかな。君主制というのはピンと来ない。

[yujiorama]

システムのアーキテクチャは開発する組織の構造に準じる、という話（コンウェイの法則）は昔話になるのかどうか。