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無音の風景 - Art Inspirations
昨日は、大雪による混雑で長時間ホームで待たされ、凍えながらやっとの思いで帰宅した。 あまりの寒さに... 昨日は、大雪による混雑で長時間ホームで待たされ、凍えながらやっとの思いで帰宅した。 あまりの寒さにろくに景色も楽しめなかったのが悔しく、温かい家の中から外を覗いてみたら、見事な雪景色だった。 しんしんと降る雪は、雨と違って音を立てない。 家屋も木々も、落ちてくる雪に埋もれていきながら、身動きひとつせず押し黙っている。 いつもなら夜道にコツコツと響き渡る人の足音も、 きし、きし、と雪を踏みしめて、 あるいは、さく、さく、と固まった雪溜まりにかかとを突き立てて、 静寂が壊れない程度の控えめな音を立てて歩き去っていく。 そしてまた、しんと静まり返る。 南国育ちで、雪のある風景を五感で感じ慣れていない私にとって、その音の風景は何だか現実離れしていて、夢を見るような心地でその静寂に浸った。 雪の降る風景の中に入りこむと、なぜかいつも、音について考える。 私のお気に入りの『蟲師』という漫画があって、そ
2018/01/24 リンク