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『chori』 - kinotiz
世の中には、面倒をみてあげたくなる人というのがいて、choriというのはそういう人なのだと、この本を読... 世の中には、面倒をみてあげたくなる人というのがいて、choriというのはそういう人なのだと、この本を読んでいて思う。周囲が手出しせずにはいられないような危なっかしさ、と無鉄砲さ、がこの人にはある。 詩という響きのもつ、純粋な詩らしさが、ここにはこれでもかというほどあって、むしろありすぎて、何度も本を放り出して遁走しそうになりながら*1、けれど、最後まで読み終えてみると、どうもこの人の詩はからっとしている。詩の市場がいまどうなっているのか私はまったく知らないけれど、おそらく繁盛してはいないだろう。そういう中で雑巾のようにボロボロになりながら常に駆け回っている人にしては、ずいぶんあっけらかんとしているのだった。 この本を良いと言ったのには、二つほど理由があった。 ひとつは、それが本当にきちんと「詩」であろうとしているということ。 そしてもうひとつは、それがとても前向きであろうとしているというこ