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【愛の◯◯】告白同然のことを言う弟 - 音楽と本、それからそれから……。
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【愛の◯◯】告白同然のことを言う弟 - 音楽と本、それからそれから……。
利比古がマンションに来てくれた。 昼ごはんを作ってあげて、今は、恒例の食後のコーヒータイム。 喫茶... 利比古がマンションに来てくれた。 昼ごはんを作ってあげて、今は、恒例の食後のコーヒータイム。 喫茶店勤めのアツマくんのおかげで、美味しいコーヒー豆が手に入ったので、その豆を挽いて、ふたり分のホットコーヒーを淹れる。 コーヒーカップを置くと同時に、角砂糖入りの瓶も置く。もちろん、角砂糖を使うのは利比古。姉のわたしはなんにも足さない。 カスタマイズしていないコーヒーのお味を確かめていると、 「お姉ちゃん」 と利比古が呼んできて、 「今日で1月も終わり。いよいよ、お父さんとお母さんが帰国するのが近づいてきたね」 と言ってくる。 「そうね。一刻も早く、おとうさんとコーヒーが飲みたいわ」 呆れ笑いもしくは苦笑いの利比古が、 「どうしてお父さんとに限定しちゃうの。お母さんが可哀想でしょ」 「お母さんとコーヒー飲んだって仕方無いでしょ」 「お姉ちゃんはブレないなあ」 「お母さんとはあんまりベタつきたくな