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イナダシュンスケ│スパイス、ハーブ、薬味… だけじゃない「マズ味」の話 |WEB別冊文藝春秋
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イナダシュンスケ│スパイス、ハーブ、薬味… だけじゃない「マズ味」の話 |WEB別冊文藝春秋
前へ / 最初へ戻る / 次へ 第6回 マズ味は文化だ 前回は、パクチーの「マズ味」に関するお話で... 前へ / 最初へ戻る / 次へ 第6回 マズ味は文化だ 前回は、パクチーの「マズ味」に関するお話でした。マズ味とは、おいしくないということではなく、むしろおいしさを構成する要素です。 マズ味が重要な食べ物は、パクチー以外にもたくさんあります。すぐ思いつくところで、葱、生姜、大葉、茗荷みょうが、といった薬味類。パクチーを初めて食べた時からおいしいと思った人が少ないように、こういった薬味類が子供の頃から好きだった人もそういないでしょう。 記憶を辿ると僕も、葱→生姜→大葉→茗荷の順で徐々に克服していった気がします。まさに大人の階段を一歩ずつ登っていったわけですね。今となってはこれらが無い生活なんて考えられません。大方の日本人はそうでしょうし、たまにこれらが苦手な人が「自分は子供舌だから」と自嘲するのもなんだか象徴的です。 僕もそうでしたが、最後の最後に克服したのが茗荷、という人は少なくないのでは