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「クレームに応じすぎると過剰品質につながる」旧弊に立ち向かった3代目の挑戦
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「クレームに応じすぎると過剰品質につながる」旧弊に立ち向かった3代目の挑戦
「経営も事業も何もわからない状態で、家業を継ぐことになったんです」。そう語るのは、山仁薬品株式会... 「経営も事業も何もわからない状態で、家業を継ぐことになったんです」。そう語るのは、山仁薬品株式会社の3代目 関谷康子さん。引き継ぎのない状態で入社して目にしたのは雰囲気が暗い組織と、営業に出ない営業部…。「クレームに応じすぎると過剰品質につながる」という思想が流れる組織に経営者としてどう対峙し、時代に適応した経営を進めてきたのか、お話を伺いました。 山仁薬品株式会社 代表取締役 関谷康子さん 兵庫県芦屋市生まれ。摂南大学薬学部卒業後、杏林製薬を経て 2009年8月、山仁薬品に入社。2010年1月、代表取締役に就任 挨拶がない「暗い会社」で新米社長が取り組んだこと ――2009年に山仁薬品に入社、そこから半年もしないうちに3代目に就任されています。入社から社長就任に至る経緯を教えていただけますか。 関谷康子さん(以下、関谷): 当社は祖父がシリカゲル乾燥剤の販売権を日本で初めて取得し、195